Patients

患者さまへ

Outpatient
外来診療

皮膚は体の表面を覆う臓器で、皮疹から皮膚疾患はもちろん、他の臓器の疾患を予想することも可能です。当科では、午前は、初診1名、専門外来1名、再診3名の5名の医師が交代で毎日診療に当たっております。午後は専門外来を設けており、光線治療や毛髪疾患の治療、レーザー治療、専任看護師とともに行うフットケア外来などを行っています。また皮膚科は他の診療科との連携が必要になることが多々あります。必要に応じて、他科との連携を取り、適切な医療を提供致します。

外来診療表(令和6年6月1日現在)

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内容/曜日
7診(初診) 加藤 森田 加藤 山本 中村(元)
2診(専門) 金山 加藤 森田 加納 山本
3診(再診) 吉満 加納 中川 吉満 中川
4診(再診) 奥田 榎本 中村(令) 櫻井 奥田
5診(再診) 榎本
午後診療
(予約制)
パッチ
光線
光線検査
レーザー
毛髪
腫瘍外来
光線 フットケア
レーザー
腫瘍外来
光線

午後診療(予約制)

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診療内容 曜日 時間 担当医
パッチテスト 14:00 〜 15:30 榎本
光線検査 13:30 ~ 15:30 山本
毛髪 14:00 〜 16:00 山本
フットケア 14:00~16:00 中川
腫瘍外来 14:00 〜 15:30 中村(元)
14:00~16:00 中村(元)
レーザー 14:00 ~ 16:00 中村(令)
14:00 ~ 16:00 奥田
光線治療 13:30 ~ 15:30 山本
13:30 ~ 15:30 山本
13:00 ~ 16:00 榎本

Treatment
治療について

乾癬治療

①外用療法(ステロイド、ビタミンD3)、②内服療法(免疫抑制剤、PDE4阻害薬、ビタミンA誘導体)、③紫外線療法(ナローバンドUVB、PUVAバス、エキシマライトやエキシマレーザー局所型の紫外線治療)、④生物学的製剤、の大きく分けて4種類の治療が可能です。患者さんの重症度に応じて治療法をご提案いたします。

アトピー性皮膚炎

保湿、ステロイド外用、タクロリムス外用、JAK阻害薬の外用であるコレクチム軟膏などの外用治療を中心として、生物学的製剤による治療、JAK阻害薬などの最新の治療も行うことができます。また、一部の患者さんに対して、教育入院プログラムも行います。

潰瘍治療

主にフットケア外来にて、専任看護師とともに治療にあたります。各々の患者さんの病態を理解し、今後の潰瘍予防につながる治療を行なっています。

レーザー治療

主に保険での治療を行なっており、血管病変に対する色素レーザー、メラニン疾患に対するQスイッチレーザー、組織を蒸散して治療する炭酸ガスレーザーでの治療が可能です。

皮膚外科分野

全身麻酔が必要な悪性腫瘍の手術から、日帰り局所麻酔での手術が可能な良性腫瘍の手術まで幅広く行なっています。悪性腫瘍の手術件数は国内でもトップクラスの件数を誇ります。

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